映画「ザ・シューター/極大射程」

2007年06月07日 22:15

ザ・シューター/極大射程」を観てきました。

一言で言えば、華やかな銃撃戦。

一流のスナイパー、ボブ・リー・スワガー。戦争で相棒を亡くし、その傷を抱えながら現在は孤独な生活を送っている。唯一、心を許しているのは飼っている犬。

そこに、大統領暗殺の計画があり、それを何とか阻止してもらいたいという依頼が入る。スワガーはそれに協力し、何とか暗殺を未然に防ごうとしたが、実はその依頼こそが罠だった。
いつの間にか暗殺を企てたのはスワガーだと仕立て上げられ、命を狙われることになる。

しかし、スワガーは狙撃、サバイバルにかけては一流だ。彼は反撃に出る。


という内容。
映画的なストーリーで、見所あり。でも、かなりあっさり風味。
ラストはちょっと、ああいう解決でいいのか、と首を傾げてしまった感じはありますが、あれはあれでいいのかなー。

現在、まだ原作を買って冒頭を読み始めたところでとまってますが、冒頭も随分原作と映画は違っているんですね。
それに、原作の主人公ってもっとおっさんだと思ってたので、映画では格好良い若いにーちゃんになっていたのもびっくり。

でも、これから原作を読み進めますが、原作のほうが映画よりも面白そう。原作に期待しよう。

映画「スパイダーマン3」

2007年05月02日 23:07

というわけで、友人と「スパイダーマン3」を観てきました。
面白かったー。
とにかく、色々盛りだくさんな作品でした。

善と悪、復讐心、憎悪。
親友との誤解、争い、恋人との誤解、すれ違い、別れ、大きな力を手に入れた人間の傲慢、弱さ、それぞれ抱えている事情と問題。

しかし、黒いスパイダーマンになってからの彼は、どうしたもんかと。
そこら中の女性にモテまくりだし、普通の道で踊るしポーズをつけるし誰かとめろ! とか言いたくなりました。

それに、アメリカの研究所は、危険な実験をするときにはその場に人間が入り込んでいないかチェックするといいと思う。
「異常があります」
「鳥でも迷い込んだんだろう」
「実験開始」
は、いくらなんでも!

色々書きましたが、面白かったです。
さすがにああいうラストだと、4はできないかな? と。
でも、続けようと思えば続けられそうだよなー、とかも思った作品でした。

映画「ハンニバル・ライジング」

2007年04月25日 18:55

ハンニバル・ライジングを観てきました。

レクター博士の過去です。怪物がいかにして生まれたか。

戦争は残酷だが、それによって人間の本性が露わになることのほうが残酷かもしれない。

戦争中、家族皆で住んでいたレクター城が危険になり、山小屋へと避難したレクター一家。
両親、ハンニバル、妹のミーシャ。数日隠れていれば、安全になるのでは、と期待していた。

しかし、逃げ込んだ山小屋へも、戦争のどさくさに紛れて貴重品を奪おうとする略奪者の手は伸びる。
敵のソ連の攻撃も激しくなる。

幼い兄妹の目の前で殺される両親。二人きりになってしまった彼らは、山小屋の中に隠れていたが、そこに訪れたのは略奪者たち。
略奪したことがばれないように、近辺の攻撃が収まるまで彼らは山小屋に身を潜める。ハンニバルとミーシャは、彼らが上官に見つかってしまったときのため、「我々が子供を助けたのだ」という役割を果たしてもらうための駒に過ぎない。
しかし、一向に敵の攻撃はやまず、そこから貴重品を持って逃げ出すことはできない。
やがて尽きる食糧。

略奪者は飢える。このままでは餓死してしまう。

しかし、食い物はある。

柔らかい肉が。すぐそばに。

ミーシャを殺され、ハンニバルの中に生まれた怪物。それは、青年となったハンニバルの中でどんどん成長していく。
眠れば必ず見る悪夢。ミーシャの悲鳴。
強くなる、絶対に復讐するという想い。

彼はやがて、ある女性と巡り会う――。


ハンニバルが出会った、レディ・ムラサキ。家族を戦争で失った日本人という設定。
出てくるんじゃないかと心配していた奇妙な日本語はほとんどなかったので、安心して映画に入り込むことができました。むしろ、ちょうどいい感じに日本っぽさが入っていて好印象。
ハンニバルによって次々に人間が殺されますが、全員悪いヤツだから、普通にハンニバルを応援してしまいますな。殺人はいけないことだし、カニバリズムもタブーなんですが、レクター博士がやるとなると……うーん、これが悪の魅力か。

とにかく、面白かったので満足です。
この後、彼はクラリスにミーシャの影を見つけるのだな、とか思うとニヤリとします。

でも、映画『ハンニバル』では、ラストの改変が納得いかなかったのが残念。
この映画で原作と違うところがあるかどうかは、これから確かめようと思います。
やっぱり、原作を読んでから映画を観るのと、映画を観てから原作を読むのとでは、印象が全然違いますよね。

映画「ナイトミュージアム」

2007年04月18日 23:07

今日は友人と一緒に映画「ナイトミュージアム」を観てきました。
他にも気になっている映画はたくさんあるのですが、疲れて頭が働いていないときは、こういう明るいテンションの映画が素敵。
笑えたし、面白かったです。

バツイチの駄目親父(失業中)と、その息子。
息子にも愛想をつかされそうになって、真面目に働こうとする父親。
そして、「紹介する人たちが全員やめた」なんていう職場を紹介される。それがアメリカ自然博物館。

そこの夜警となって働き出した一日目。
リストラで首になった前任の年老いた夜警たち三人から、「これから頑張れ」と言ってマニュアルを渡される。
まあ、夜警なんて簡単、と思っていたら。

恐竜の骨が水を飲んでいる。
蝋人形が動き出す。
剥製のライオンが襲ってくる。

時給11ドルじゃ割に合わないよ! 絶対やめてやる!

でも、「お父さん、博物館で働くなんてすごいや」なんて息子に言われると、やめられないよなー……。



というわけで、次に観たいのは「ハンニバル・ライジング」と「スパイダーマン3」辺り。
「ハッピー・フィート」も観たいのですが、いい時間帯にやっていない。残念。

映画「パフューム ある人殺しの物語」

2007年03月04日 23:59

仕事が終わってから、レイトショーで「パフューム ある人殺しの物語」を観てきました。

悪臭漂うパリの下町で生まれた主人公は、孤児として育つ。
鋭すぎる嗅覚は、あらゆる匂いを正確に嗅ぎ分ける。しかし、世の中にあるもの全ての匂いに興味を示し、動物の死体の匂いすら興味津々に嗅いでいる少年には友達もできない。
やがて彼は成長し、世の中には悪臭以外の匂いがあることに気づく。
美しい女性の香りに魅せられ、その匂いをずっと保管したいと考える。
しかし、どうすればその香りを保つことができる?

そして、香水店を見つける。その調香師なら、方法を知っているかも知れない。
人間の香りを抽出し、保管することができる方法を。


タイトルである程度予想できる感じではありますが、良い匂いのする女性を殺して色々やってしまう話であります。
うむ、面白かったです。
学もなく常識もない主人公が、善悪の区別もつかないまま、ただ女性を殺し続ける。誰かに愛してもらいたかったのでしょうが、結局最後まで普通の愛はもらえないまま。
ちょっとラストのアレは「いくらなんでもそれはないでしょう」と笑ってしまった感はありますが、それはそれで面白かった。
それに、ダスティン・ホフマンとアラン・リックマンが良い味を出してました。おっさん格好良いなー。

関係ないですが、映画館のパフュームのポスターの前に香水を染みこませたハンカチがつるしてあって、匂いを嗅いでね、とあったので嗅いでみた。
うーん、普通。


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