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読了。

2008年04月05日 22:53

メッセージ The First Card (ランダムハウス講談社文庫)
メッセージ The First Card (ランダムハウス講談社文庫)

メッセージ The Lsat Card (ランダムハウス講談社文庫)
メッセージ The Lsat Card (ランダムハウス講談社文庫)

特に未来への希望とか夢とかもなく、他人に誇れる取り柄もなく、ただぼんやりと毎日を過ごしていた主人公、エド。
こんな状態だから母親からは悪態ばかりつかれ、まともな会話など交わすこともない。
しかも、片思いしている女性にはボーイフレンドがいる。

そんな主人公が、なぜか銀行強盗の現場に出くわし、成り行きでその銀行強盗を捕まえて一躍ヒーローに。
新聞にも大々的に取り上げられて、ちょっとした有名人になったと思ったその直後。
誰かから彼の元にトランプのカードが送られてくるようになる。
しかも、そのカードには言葉が添えられている。
書かれていたのは知らない住所や名前。
気になってその住所に足を運ぶと、そこにいたのは『誰かの救いを求めている人々』の姿。

僕が彼らを救えというのか? 何の取り柄もない僕が?

戸惑い、誰がこんなカードを送ってきたのか首を傾げつつも、彼は彼らに接触する。
自分にできる、ささやかな手助け。他人との関わり合い。誰かとつながることは温かい。
そして起こる『変化』。
新しい発見。


うん、面白かったです。
エドと同居している老犬ドアマン(いつもドアのところにいるからこういう名前)がさりげなく可愛い。
登場する人々も、皆色々問題は抱えているかもしれないけど、根は良い人ばかりです。
読後感の良い作品でした。


というわけで、皆様いかがお過ごしでしょうか。
関係ないですが、ニンテンドーDSのマリオカートが欲しいなあと思う今日この頃です。
通信対戦って楽しいんですね(← 今さら気づくヤツ)。


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