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映画「パンズ・ラビリンス」

2007年10月24日 21:19

映画「パンズ・ラビリンス」を観てきました。

おー、ダーク、ダーク!
それは痛い、痛いよ!

と、唸った二時間弱。

ストーリーとしては。

昔、地下の奥底にある王国で、地上の光に憧れた幼い王女様がいました。
空もなく、太陽もなく、ただ暗闇が続く世界。少女はこっそりと従者の目を盗んで地上へと出て、強烈な光に灼かれてその記憶を失ってしまいます。自分が何者なのか、どこからきたのかも忘れた王女様は、地上で死んでしまいました。

でも、地下の王国に住む王様たちは願っていました。死んだ娘がいつの日か、生まれ変わってこの王国に戻ってくる日がやってくることを。

そして、時は流れ。
地上では内戦続く毎日。ゲリラを皆殺しにしようとする軍が、闊歩している時代。
オフェリアという少女の母が、軍人と再婚しました。身重になった母親は、父親に呼ばれてオフェリアと一緒に山奥にまで連れてこられます。
その山の中で、少女は本の中でしか見たことのない『妖精』と出会ったのです。
その妖精に連れていかれた『迷宮』。その奥にいたのは、守護神パン。
異形の守護神は、少女の前でこう告げました。

「お待ちしておりました、王女様」


現実は厳しく、つらい。内戦は激しくなる一方で、死体はどんどん増えていく。
あまりにも残酷な現実とは裏腹に、オフェリアの前に現れた新しい世界はとても美しい。

観る人を選ぶ作品だなあ、と思いました。
完全に大人向けの哀しいファンタジー(?)だなあ、と。
重い作品なのですが、引き込まれてしまう。内戦下における人間の醜さとか愚かさとか、色々考えさせられますね。

いや、でも、本当に痛かったっすよ!
少女が立ち向かった第二の試練は、かなりハラハラさせられました。
登場人物も皆リアルで、とても良く練り込まれた感じ。
落ち込んだりもしたけれど私は元気です。じゃなかった、面白かったです。


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