2007年09月29日 22:12
相変わらずネタバレありですので注意。
E-01 空の果てまでこの歌を
これは巧い。とにかく巧い。作者さんの力量を見せられた感じがします。
丁寧にしっかりと書き込んであるので、リアルで自然です。また、登場人物もそこに現実に『生きている』と思わせてくれます。細やかなところまで自然と伝わってくる。
戦争物であるのですが、ラストが希望を残す作りで、読み終わった読後感が良し。
とにかく巧さに唸らされました。良い作品を読ませていただきました。ありがとうございます。
E-02 虚無の空
トマトジュースを飲むピー(自主規制)という設定なのかなあ、しばらく何度もラストを読み直したのですが、今ひとつ解らず。うん、まあ、そう考えたほうがすっきりするかなあ。年を取らないですものね。
彼女が人間を拾うのは、保護者を確保するためなのか、趣味(?)なのか。いや、やっぱり、『病気』を治すために後継者を捜すのが目的だったのかもしれない?
ちょっと全体的にぎこちなさというか違和感というか、そういうものを感じました。
E-03 煙の向こう側
不幸な少年が幸せになるまでの話。ハッピーエンドでほっとしました。いやもう、少年が病気で死んじゃったり自殺しちゃったりしたらどうしようかと、冒頭辺りはどきどきでした。本当、丸く収まってよかったよかった。
しかし、たった数年でこれだけ変えてしまった王子の力量は凄い!
E-04 鹿神様の宝箱
これは面白い! また、まとめかたが巧い。全体のバランスがいい。読んで素直に楽しかったし面白かったし読後感がよかったし、うむ、満足です。
また、この夫婦のキャラクターが好感が持てて、あああ、もう。
良い作品を読ませていただきました。ありがとうございます。
こんなことばかり言っているような気がします。もうちょっと自分にボキャブラリーが欲しいところ。
E-05 幽霊は長月に笑う
「そらみさん」のキャラクターがいいですねー。
委員長も年頃だからか難しい感じで、若い頃の不安定さを感じさせてくれて面白いです。
ラストのあのそらみさんの台詞まで、綺麗にストーリーを運んだという感じ。
E-06 デイエンド
どう着地するのかと思ったら、こうきたか! という感じでした。まず、設定が面白い。
しかし、京介には同情します。なまじ手先が器用なばっかりに……。しかし、いつ借金が返し終わるのか。
その頃には立派な職人さんになっていそう。順応するの早いし。頑張って欲しい。うん、頑張れ。
E-07 夜明けの空のその向こうまで
ニネットがとても魅力的です。何て言うかこう、魔的なものって美しかったりするんですよね。私の一方的な考えですけども。
でも、主人公が哀れだなあ、と思ったり。
そして、ラストが気になる終わりかたでした。まさか、その蝋燭が倒れたりして火事になって死んでしまったり……? とか考えて、少し悲しくなる。
E-08 リルハの真珠
ああ、これいいなあ(素)。
元々、家族を扱った話には弱いのですが、かなりじんわりときました。父と息子のつながり、亡くなった妻の亡霊との会話。
うむ、言葉にはできないです。
とても良い作品でした。余韻に浸らせていただきました。
E-09 1Gの世界
これは切ない。感情を持たないが故のまっすぐさ、真摯さみたいなものがあって、何て言うかこう……ああもう、自分のボキャブラリー貧困さが憎い!
だんだん処理能力が落ちていくところは、純粋に巧いと唸りましたし、ラストもいい。
やっぱり、これだけ書けるということは基本的にSF書きさんでしょうか。
E-10 至高の空
テーマとなった『空』をとても巧く使っている作品。
スポーツという題材も、小説の中で文章で表すのはとても難しいと思うのですが、まるで映像にでも浮かびそうなくらい。
コーチと主人公の関係もとてもいいし、読後感もよし。
あのコーチの『ユキ』に関する考えも、ちょっと笑ってしまいました。
E-11 胡蝶の夢
ううむ、感想は難しいですね。色々読み逃しがありそうな予感。
ミクバ・エルドモンドの台詞を聞いていると、あまり悪人には思えないので、多分色々あったのだろうな、とは思います。
ティアレが何者なのか、何のためにあんな目にあったのか、気になるところがたくさんありました。
どこかに高村さんがいるはずなんですが、全くわからーん!
もう、潔く断念です!
これは巧い。とにかく巧い。作者さんの力量を見せられた感じがします。
丁寧にしっかりと書き込んであるので、リアルで自然です。また、登場人物もそこに現実に『生きている』と思わせてくれます。細やかなところまで自然と伝わってくる。
戦争物であるのですが、ラストが希望を残す作りで、読み終わった読後感が良し。
とにかく巧さに唸らされました。良い作品を読ませていただきました。ありがとうございます。
E-02 虚無の空
トマトジュースを飲むピー(自主規制)という設定なのかなあ、しばらく何度もラストを読み直したのですが、今ひとつ解らず。うん、まあ、そう考えたほうがすっきりするかなあ。年を取らないですものね。
彼女が人間を拾うのは、保護者を確保するためなのか、趣味(?)なのか。いや、やっぱり、『病気』を治すために後継者を捜すのが目的だったのかもしれない?
ちょっと全体的にぎこちなさというか違和感というか、そういうものを感じました。
E-03 煙の向こう側
不幸な少年が幸せになるまでの話。ハッピーエンドでほっとしました。いやもう、少年が病気で死んじゃったり自殺しちゃったりしたらどうしようかと、冒頭辺りはどきどきでした。本当、丸く収まってよかったよかった。
しかし、たった数年でこれだけ変えてしまった王子の力量は凄い!
E-04 鹿神様の宝箱
これは面白い! また、まとめかたが巧い。全体のバランスがいい。読んで素直に楽しかったし面白かったし読後感がよかったし、うむ、満足です。
また、この夫婦のキャラクターが好感が持てて、あああ、もう。
良い作品を読ませていただきました。ありがとうございます。
こんなことばかり言っているような気がします。もうちょっと自分にボキャブラリーが欲しいところ。
E-05 幽霊は長月に笑う
「そらみさん」のキャラクターがいいですねー。
委員長も年頃だからか難しい感じで、若い頃の不安定さを感じさせてくれて面白いです。
ラストのあのそらみさんの台詞まで、綺麗にストーリーを運んだという感じ。
E-06 デイエンド
どう着地するのかと思ったら、こうきたか! という感じでした。まず、設定が面白い。
しかし、京介には同情します。なまじ手先が器用なばっかりに……。しかし、いつ借金が返し終わるのか。
その頃には立派な職人さんになっていそう。順応するの早いし。頑張って欲しい。うん、頑張れ。
E-07 夜明けの空のその向こうまで
ニネットがとても魅力的です。何て言うかこう、魔的なものって美しかったりするんですよね。私の一方的な考えですけども。
でも、主人公が哀れだなあ、と思ったり。
そして、ラストが気になる終わりかたでした。まさか、その蝋燭が倒れたりして火事になって死んでしまったり……? とか考えて、少し悲しくなる。
E-08 リルハの真珠
ああ、これいいなあ(素)。
元々、家族を扱った話には弱いのですが、かなりじんわりときました。父と息子のつながり、亡くなった妻の亡霊との会話。
うむ、言葉にはできないです。
とても良い作品でした。余韻に浸らせていただきました。
E-09 1Gの世界
これは切ない。感情を持たないが故のまっすぐさ、真摯さみたいなものがあって、何て言うかこう……ああもう、自分のボキャブラリー貧困さが憎い!
だんだん処理能力が落ちていくところは、純粋に巧いと唸りましたし、ラストもいい。
やっぱり、これだけ書けるということは基本的にSF書きさんでしょうか。
E-10 至高の空
テーマとなった『空』をとても巧く使っている作品。
スポーツという題材も、小説の中で文章で表すのはとても難しいと思うのですが、まるで映像にでも浮かびそうなくらい。
コーチと主人公の関係もとてもいいし、読後感もよし。
あのコーチの『ユキ』に関する考えも、ちょっと笑ってしまいました。
E-11 胡蝶の夢
ううむ、感想は難しいですね。色々読み逃しがありそうな予感。
ミクバ・エルドモンドの台詞を聞いていると、あまり悪人には思えないので、多分色々あったのだろうな、とは思います。
ティアレが何者なのか、何のためにあんな目にあったのか、気になるところがたくさんありました。
どこかに高村さんがいるはずなんですが、全くわからーん!
もう、潔く断念です!




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