スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

映画「怪談」

2007年08月08日 23:12

映画「怪談」を観てきました。
リングの中田秀夫監督作品。

怖くないだろうなあ、と睨んでましたが、やっぱり怖くなかったなあ、と。
冒頭の演出は面白かったし、こういうのは好みなんですが、ストーリーはシンプル。

その昔、金貸しの男が侍に殺された。貸した金を返して欲しいと詰め寄ったら、「ない袖は振れん!」と日本刀を抜いてしまった、と。
で、金貸しの死体は「かさねがふち」と呼ばれる池に沈めてしまう。

侍はその後、乱心して妻を殺害、自分も自害。
残されたのは赤ん坊。

その二十五年後、赤ん坊は美しい青年へと育ち、きざみ煙草売りとして生計を立てていた。
金貸しの娘である姉妹は、姉は唄の師匠、妹は姉の手伝いとして生活をしていた。
青年、新吉は唄の師匠である豊志賀に出会い、そしてお互い、二人の間にそんな因縁があることなど知らずに恋仲になり、そこから悲劇が始まる――。

「新さん、捨てないで」「新さんさえいればいいの」「新さん、新さん」

豊志賀の新吉に対する執着は凄まじく、彼が若い女の子と話をするだけで嫉妬に狂う有様。

別れようと言い出した新吉ともみ合いになった弾みに、豊志賀は顔に怪我をする。罪悪感に囚われた新吉は彼女のところにとどまるも、彼女の顔の怪我は膿んで醜く引きつり、その心根までも歪めてしまう。

そして豊志賀は死ぬ。

「誰かと夫婦になったらのろい殺してやる」と書き残して。


とにかく、新吉がダメ男です。
女の子と一緒にいたら危ないだろ、と思うのに若い女の子と一緒に江戸を出てやりなおそうとしたり。
幽霊になった豊志賀がその若い子に取り憑くと、その子をうっかり殺しちゃったり。
で、今度こそやりなおそうとしたら、やっぱり別の女の子に惚れられて夫婦になっちゃったり。
次から次へと女の子をとっかえひっかえ。

だから、幽霊になった豊志賀がどんどん彼を追い詰める。これでもか、これでもか、と。
しかし、そこまでドツボにハマったらそろそろ自害してもええんとちゃうん?

とか思った。

でも、豊志賀役の黒木瞳さんの演技は良かった。上手いなー。
「女って怖いよね」というのが教訓でした。


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://nekoi2000.blog23.fc2.com/tb.php/1688-624a45c2
    この記事へのトラックバック


    最近の記事


    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。