The cat of underground 映画
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映画。 
2008.04.23.Wed / 22:45 
今日はうっかり気が向いたので二本続けて映画鑑賞。

まず、「ブラックサイト

ネットで殺人ライブを配信する殺人者。
そのサイトでは閲覧者の数をカウントし、閲覧者が増えていくと被害者はじわじわと死に近づいていくように細工されている。
「サイトを見ないで下さい」とFBIが人々に語りかけても、人間の好奇心はとまらない。
閲覧者が凶器。

冒頭、暗闇に猫の鳴き声がした時はイヤーな予感がしたんです。まさか、と思ったら猫虐待。あかん、これはあかん。しょっぱなから凹む。
そして、映画を観終わった時には、え、これで終わり? と拍子抜けするくらいのあっさり加減。
何というか、もうちょっと人間ドラマがあっても良かったんじゃないのかな、と。それぞれのキャラクターが薄くて、感情移入できませんでした。残念。
そうそう、時限装置つきの殺人方法は凝ってました。
サスペンス作品としては普通に面白かったです。でも、やっぱり物足りなさを感じるかなあ。

で、二本目は「Sweet Rain 死神の精度

こっちは素直に面白かったぞ、と!

金城武が死神の役で出ていまして、人の死を判定するために人間に近づいて色々会話をするのですが。
うん、天然キャラが似合うなあ、と。
クスリと笑えるところがところどころにあり、死神である彼に付きそう真っ黒な犬も可愛い。
チンピラの格好をして出てきた金城武が良い味を出してました。そんな格好をしていてもやっぱり天然。良いなあ。
原作が読んでみたいな、と思った一本。
映画「魔法にかけられて」 
2008.03.31.Mon / 20:35 
魔法にかけられて」を観てきました。

おとぎ話の中に済む少女が、王子様と出会った瞬間に恋に落ちる。
二人見つめ合いながら、動物たちと一緒に愛の歌を歌って、さあ結婚しましょう!
そして二人はいつまでも幸せに暮らしました……。

と、終わるはずだった物語。
しかし、王子様の継母である女王は、王子が自分の王座を奪うのではないかと恐れるあまり、二人の結婚式の時に醜い老婆に化け、少女の前に現れる。
そして、その少女を「永遠に幸せなど続くはずのない世界」に突き落としてしまうのだった。

少女が落とされた場所はニューヨーク。
ホームレスがうろつき、少女に優しさなど与えてくれない世界。
しかし、そこで働く弁護士の男性と出会い……。

いやあ、楽しかった楽しかった。ディズニーアニメって歌うよね。しかも突然。
それを実写でやられるとまた楽しい。
少女の後を追ってきた王子のドタバタ珍道中。しかも王子も歌う。そして濃い。

よし、DVDが千五百円になったら買います(← 貧乏)。
映画「アイ・アム・レジェンド」 
2007.12.24.Mon / 21:22 
というわけで、「アイ・アム・レジェンド」を観てきました。
昨日の記事で、全く予備知識なしの状態で、

>「多分、世界に一人きりになって、戦うんだろうな、エイリアン辺りと」(← ウィル・スミスへの偏見)

とか書いたのですが、あながち間違いではなかった。
エイリアンじゃなくてゾンビが敵でした。

で、もちろん、

>オチはもしかして「それまでの一時間半、幸せな生活が延々と続いてて、最後の最後にウィル・スミスが一人きり生き残りエンド……」

というのも大丈夫、ちゃんと最初にウィル・スミスが一人(と一匹)になってた!


と、しょっぱなからアレな感じの感想(?)から突入致します。


ここからは真面目な感想。
ストーリーはとてもシンプルです。今までどこかで観たような映画であり、とにかく王道だからこそ直球勝負といった感じ。
個人的には、あとひと味欲しかった感はあります。

世界に一人きりになってしまった研究者と、愛犬一匹。
彼らは荒廃したニューヨークで生活している。研究者として、世界を滅ぼすウィルス――人間を凶暴化させ、ゾンビにしてしまう――の治療薬をするために、ウィルスの発生した「グラウンドゼロ」で戦う。

しかしアレですよね。絶望的な状態に置かれた孤独な男性と犬一匹。この組み合わせは反則だなあ、と思うわけです。

とりあえず、クリスマスにカップルで観にいって、みんな落ち込めばいいと思います。
映画「パンズ・ラビリンス」 
2007.10.24.Wed / 21:19 
映画「パンズ・ラビリンス」を観てきました。

おー、ダーク、ダーク!
それは痛い、痛いよ!

と、唸った二時間弱。

ストーリーとしては。

昔、地下の奥底にある王国で、地上の光に憧れた幼い王女様がいました。
空もなく、太陽もなく、ただ暗闇が続く世界。少女はこっそりと従者の目を盗んで地上へと出て、強烈な光に灼かれてその記憶を失ってしまいます。自分が何者なのか、どこからきたのかも忘れた王女様は、地上で死んでしまいました。

でも、地下の王国に住む王様たちは願っていました。死んだ娘がいつの日か、生まれ変わってこの王国に戻ってくる日がやってくることを。

そして、時は流れ。
地上では内戦続く毎日。ゲリラを皆殺しにしようとする軍が、闊歩している時代。
オフェリアという少女の母が、軍人と再婚しました。身重になった母親は、父親に呼ばれてオフェリアと一緒に山奥にまで連れてこられます。
その山の中で、少女は本の中でしか見たことのない『妖精』と出会ったのです。
その妖精に連れていかれた『迷宮』。その奥にいたのは、守護神パン。
異形の守護神は、少女の前でこう告げました。

「お待ちしておりました、王女様」


現実は厳しく、つらい。内戦は激しくなる一方で、死体はどんどん増えていく。
あまりにも残酷な現実とは裏腹に、オフェリアの前に現れた新しい世界はとても美しい。

観る人を選ぶ作品だなあ、と思いました。
完全に大人向けの哀しいファンタジー(?)だなあ、と。
重い作品なのですが、引き込まれてしまう。内戦下における人間の醜さとか愚かさとか、色々考えさせられますね。

いや、でも、本当に痛かったっすよ!
少女が立ち向かった第二の試練は、かなりハラハラさせられました。
登場人物も皆リアルで、とても良く練り込まれた感じ。
落ち込んだりもしたけれど私は元気です。じゃなかった、面白かったです。
映画「ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序」 
2007.09.02.Sun / 23:58 
ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序」を観てきました。
テレビ版とか劇場版とか観たのは随分前だし、解らないかな……と不安になりつついったのですが、いやいや、面白かったです。

内容としては、ミサトさんとシンジの出会いから始まって、ストーリー新しく組み立て直しているといったでしょうか。
私のような「内容がうろ覚えだなあ」というかたにも安心。
テレビ版で観た懐かしのあのシーンよ、もう一度、みたいなところも多々あって、それも嬉しいところ。

かなり展開が早いので、多少、テレビ版とか観ていないと解りにくいところもあるかもしれません。
でも、その辺は気合いでカバーだ!


しかし、映画が終わってスタッフロールが流れ始めても、百人以上いる観客のうち、誰一人劇場を出る人がいませんでした。
次作の予告編がスタッフロールの後に流れるとあったので、皆さんそれまでじっと身じろぎ一つしないまま待っていたわけですが。
その様子はなかなか凄かったなあ、と。
他の映画を観る時とは違う空間がありました。

追記。
トラックバックありがとうございます(ここでこっそり呟いておく)。

http://blog.livedoor.jp/koubow20053/archives/50829403.html


結構ネットでも評判が良いみたいですね。
いつも映画を観て思うのは、エピソードの取捨選択は難しいということ。原作がある作品ならなおさらだなあ、と思います。
今回のヱヴァンゲリヲン劇場版は、短い時間の中に的確に必要なエピソードを盛り込んだなあ、という感じがしました。
最初から最後まで、良い緊張感が続きます。
次作にも期待ですね。

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